Fri 111021 池袋で公開授業 公開授業テキスト全面改訂 御茶ノ水→春日部→浅草のこと
11月12日土曜日、池袋で講演会。というか、公開授業。東進での講演会は、正式名称「特別公開授業」であって、特別に授業を一般公開して見せる場なのである。...
View ArticleSat 111022 ミコノスのタクシー事情 「おばさま怒髪天を突く」序曲(ギリシャ紀行13)
「斜陽の始まり」に特有のトゲトゲしさ(スミマセン、一昨日の続きです)を、ミコノス島で最もよく見て取れるのが、タクシー事情である。 この島でタクシーをつかまえるのは、困難を極める。止めなくても止まってくれる日本と違うのは当たり前。SEX AND THE CITYの登場人物も「NYのタクシーは滅多なことではつかまらない」と嘆くのが定番のセリフだが、そんなのとは丸っきり話の次元が違うのだ。...
View ArticleSun 111023 交響詩「アメリカンおばさま、怒髪天を突く」(ギリシャ紀行14)
タベルナ「アントニーニ」に腰を据えた今井君テーブルからは、「南のタクシースタンド」がよく見えた(スミマセン。この圧倒的交響詩は、昨日の「序曲」の続きです)。「どうも、あのアメリカンおばさまは腹を立てているらしい」と気がついたのが午後3時ごろ。タクシースタンドなのに、全然タクシーが来ないのだ。...
View ArticleMon 111024 塩のカタマリ デロス島への船が出ない ヨルゴと出会う(ギリシャ紀行15)
8月28日、ミコノス2日目である。昨夜はホテル対岸のオルノス・ビーチで、深夜3時まで大音量の音楽が鳴り響いていた。海の向こうからの悲鳴・爆笑・高歌放吟(mac君の変換は、何度トライしても「効果邦銀」。おお、何だかダメそうな感じでござるね)は朝まで絶えることなく、「クマ蔵の安眠を妨げること限りなし」である。...
View ArticleTue 111025 坂の上の雲の上、古代の神々の怠惰と無為 とにかく旨い(ギリシャ紀行16)
ミコノス2日目、何をして過ごしたか。たった3ヶ月前のことなのに明確な記憶がない。要するに何もしなかったのであるが、何もしなかったからイケナイとか、「ボクはダメなヤツだ」とか、「もっと勤勉にならなきゃ」という反省が一切ないところが、さすがにクマどんである。...
View ArticleWed 111026 貴重な「曇りのギリシャ」 SASA’のマナコに見覚えが(ギリシャ紀行17)
8月29日、ミコノス滞在3日目になった。ホテル館内のノベツ幕なし音楽と対岸の大音量ハードロックのせいで、当初は絶望的に思われたミコノスの4日間は、あっという間に後半に突入する。...
View ArticleThu 111027 津で講演会 マリオットのこと サイン会のこと カレーで太る体質みたいだ
11月15日、三重県津で講演会。会社からもらった14時の新幹線チケットを買い替え、12時ちょっと過ぎの「のぞみ」で名古屋に向かった。...
View ArticleFri 111028 函館に向かう 先輩と後輩で前代未聞に盛り上がる 「男爵倶楽部」に宿泊
11月19日、午後17時の飛行機で北海道・函館に向かう。翌20日に早い時間帯からの講演会なので、念のため前日から函館入りするのである。 この時期の北海道出張は、服装に少なからず困ってしまう。すでに北海道は何度か本格的な積雪があって、もちろん真冬の寒さである。一方の東京は、温暖化のメッカみたいにまだ「夏日」で、気温が25℃まで上昇したりする。...
View ArticleSat 111029 函館で講演会 教授ってそんなことも講義するの? 祝勝会と、様々な出会い
11月20日、正午に「男爵倶楽部」を出て、講演会場に向かう。天気は曇り。明日から本格的に寒気が入り込んで積雪が予想されているから、天気としては「何とか間に合った」という感じ。ただ、風はもうすっかり冷たくなって、低い千切れ雲が空を走る様子がさすが北海道である。...
View ArticleSun 111030 札幌で講演会 冬将軍を押しのけるクマの迫力 祝勝会2種 ラグビー早慶戦
11月22日、翌日午前の札幌講演会に備えて、前日移動する。講演会開始が11時だから、当日移動ではどうしても間に合わない。 「開始ギリギリに着きゃいいじゃん」と言うなら、羽田7時の飛行機でも間に合うわけだが、今井君ポリシーは「2時間前到着で確実に」であって、250人もの人が出席を申し込んでいる講演会に「飛行機が遅れて遅刻しました」などというのは論外である。...
View ArticleSun 111106 イアはギリシャ版ディズニーである 明日の夕陽に備える(ギリシャ紀行24
8月31日、夕暮れのイアの街に出た今井君は、東から西に向かって歩きながら、街の奥深さにまず驚かされた。ミコノスは網目状の迷路、イアは誰にでも分かる大通りが1本通っていて、その大通りからたくさんの脇道が派生するタイプの迷路である。迷ったら、大通りに出ればカンタンに元の道に戻れる。...
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View ArticleMon 111107 「サントリーニ明日出発」の計画を後悔 灼熱の1日へ(ギリシャ紀行25)
9月1日、サントリーニ・イアのKATIKIESで目覚めたクマどんとしては、「何でここにもう3~4泊の予定にしなかったんだろう」と、マコトに後悔しきりである。だって、ついついケチってしまい、サントリーニはたった2泊で去らなければならない。ということは、明日朝にはもうチェックアウトなのである。...
View ArticleTue 111108 ロバさんたちと衰退の気配 いよいよ夕陽ショーが始まる(ギリシャ紀行26)
9月1日午後、こうしてクライマックスは近づいた。サントリーニ2日間のクライマックスであり、14日間のギリシャ滞在のクライマックスであり、今年の海外旅行合計45日間のクライマックスである。サントリーニの夕陽については、そのぐらいの緊張感をもって臨まなければならない。...
View ArticleWed 111109 サントリーニの夕陽を、写真だけでお届けする(ギリシャ紀行27)
それでは約束した通り、クマ蔵は口を一切つぐみ、サントリーニの夕陽がエーゲ海に沈む3時間のハイライトを写真だけでお届けする(詳しくは昨日の記事を参照)。 午後5時半過ぎ、まるで花やかに幕を開けるように巨大クルーズ船が海峡を通過。直後に空が赤く染まって、饒舌なヨーロッパのヒトビトも圧倒され、みな口をつぐんで夕陽を見つめたのである。...
View ArticleThu 111110 KATIKIESをチェックアウト フィラのロバさんの道(ギリシャ紀行28)
9月2日、昨夕の夕陽の感激がまだ冷めず、ついでに飲み過ぎた二日酔いも一向に醒める気配がない。朝8時に起床して、今日もまた珍しく朝食に出かけた。出かけるも何も、朝食の出るプールサイドレストランは今井君の部屋のお隣だから、真っ白い漆喰の階段を4段登るだけでいいのである。...
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